若年性緑内障にも!緑内障で視力を失わないためにできるすべてのこと
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緑内障の基礎知識

このカテゴリーでは、緑内障とはどんな病気か、その症状や原因などについて紹介しています。

緑内障とはどのような病気?どんな人が発症する?

緑内障は、徐々に視野がかけて時には失明してしまうこともある目の病気です。実は、視覚障害の原因としては第1位の病気であるほど、私たち日本人にとっては身近な病気でもあるのです。

たとえば、 2000年~2001年に岐阜県多治見市で行われた調査によると(Ophthalmology 2005;112:1661-9)、40歳以上では全体の約5%、つまり約20人に1人が緑内障にかかっており、年齢が上がるごとにその割合が多くなっていることがわかりました。

「身近な人にそんなに緑内障の人なんていないけど…」と思う人も多いかもしれません。実は、それこそが問題でもあるのです。

日本全体で約350万人患者の方がいると推測される緑内障ですが、初期段階での自覚症状があまり無いので、実際には緑内障にかかっていても、眼科を定期的に受診している人があまりにも少ないのが現実です。

しかし、先ほどご紹介したように、緑内障をそのまま放置してしまうと、徐々に視野が欠けて日常生活に大きな不自由が生じ、失明に至ることもあります。早期発見・早期治療が、快適な生活を送るためには何よりも重要なのです。

緑内障とはどのような病気?どんな人が発症する?

40代以上の20人に1人が緑内障である、そして350万人近くの患者数がいるとご紹介しましたが。2017年のデータによると、もっと数は増えているのだとか。

患者数は推定500万人、実際に治療を受けている患者さんはそのうちの約20%です。

出典:2017.05.20NTT東日本札幌病院健康セミナー[PDF]
https://www.ntt-east.co.jp/smc/caller/seminar/seminar_206.pdf

とのこと。かなり増えていますよね。でも、これは推定の患者数でしかありません。そのうちの20%程度しか治療を受けていない、というところが問題。

その理由としては、見づらくなっていることに気付けていないからです。人は自然と欠けてしまった視野を補おうとする力が働くため、見づらくなっていることに気づけず、自覚症状もないまま症状が進行してしまいます。

続いて、失明の原因として緑内障がどの程度占めているか、についてもご紹介します。失明の原因として考えられる疾患はいくつもありますが、その中で緑内障が占める割合はどの程度なのでしょうか。

疾患名
緑内障 25.5
糖尿病網膜症 21.0
網膜色素変性 8.8
高度近視 6.5
白内障 4.5
黄斑変性症 4.2
脳卒中 2.8
外傷 1.7
角膜混濁 1.1
先天性の障害 0.9
その他 23.0

参考:公益財団法人長寿科学振興財団・健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/ryokunaishou/about.html

データからもわかるように、緑内障になると失明するリスクも高まります。特に40代以上になってから、じわじわと緑内障の症状は進んでしまうのがわかりますね。自覚がないままで緑内障の病状が進んでしまい、かなり重度になってから病院を診察する、という人も。

40代になったら緑内障になるリスクがあると考え、しっかりと検診や検査が必要ですね。また、自分でできる対策もたくさんあります。

その中で、今すぐにできるのはサプリメントです。緑内障予防に効果的な成分を含むサプリメントを飲むことも、リスクを低下させる方法の1つといえるでしょう。

サプリメントであれば、ただ飲むだけでいいのでとっても楽。普段不足しやすい栄養成分を補うことができます。

ここでは、緑内障についての基本的な知識をわかりやすくまとめてみました。まずは他人事ではなく、自分もかかる病気かもしれないという自覚を持ち、緑内障についての知識を深めていただければと思います。

緑内障は40歳以下でも発症する可能性がある?

一般的に、緑内障は40歳以上の人にリスクがある、とされています。40歳を過ぎたら、緑内障の予防や対策、そしてこまめな検査をおすすめします。しかし、40歳を境に急激に緑内障のリスクが高まる、というわけではありません。

一般的には40歳以上が発症しやすいだけで、それより若い世代であっても緑内障になる可能性はゼロではありません。

若年性緑内障、と呼ばれている緑内障です。20代であっても、若年性緑内障は発生します。原因としていわれているのは、パソコンやスマートフォンなどを使いすぎたことによる眼精疲労です。

昔よりも今のほうが確実に患者数は増えており、今は目を酷使する人が非常に多いことからそう考えられています。眼精疲労が慢性化すると、目の血流不足にもつながります。緑内障になりやすい生活をし続けていれば、緑内障になるリスクは高まりますね。

若い世代のほうが気づきにくい?

若い世代で緑内障になると、40歳以上の緑内障と同様に進行していき、最終的には失明する可能性もあります。緑内障自体、気づきにくい病気であるといわれています。その理由は、進行している間に自分の調節機能が働き、視野がかけても問題なく見えるようにしてしまうからです。

また、ちょっとした異変ぐらいであれば気にせず過ごしてしまう人も多いでしょう。その傾向は特に若い世代には多いです。若いしまだ病気になんてなるはずない、ちょっと疲れているだけかな?と思っているうちに、緑内障は進行してしまいます。

先天性緑内障について

生まれつき、目の異常があって緑内障になる人も。発達緑内障と呼ばれています。実際にどんな緑内障なのか、ご紹介します。

発達緑内障とは、隅角という部分の発育異常により、眼圧が上昇し、視神経が障害される病気です。わが国での発症頻度は、約3万人に1人と報告されています。発達緑内障は、早発型発達緑内障(生後1歳までに約80%が発症する、生まれた時に起こっている場合は先天緑内障とも呼ばれる)、遅発型発達緑内障(隅角異常の程度が軽く、主に10~20歳代で発症する)、他の先天異常(無虹彩症、スタージ・ウェーバー症候群、ペータース異常など)を伴う発達緑内障、の3つに分類されます。

出典:発達緑内障(先天緑内障)_日本小児眼科学会
http://www.japo-web.jp/info_ippan_page.php?id=page11

とのこと。様々な原因があり、先天性緑内障の治療もたくさんあります。

若い人が気を付けること

緑内障にならないためには、若い時から対策が必要ですね。先ほどお話ししたように、目を酷使しすぎると目に負担をかけてしまいます。目の疲れはためないように、休ませる時間を作ってあげましょう。

また、検査も重要ですね。緑内障は早期発見することで症状をかなり抑えることができます。早めに気づくためにも、定期的に検診に行きましょう。

緑内障とは

緑内障は、目の病気として聞いたことがある人は多いはず。実際にはどんな病気なのか、知っていますか?実は日本人の中途失明原因、第1位。その理由は、緑内障は進行していることになかなか気づかず、気づいたときはすでに重症化している、というケースが多いためです。

まれに急激な症状に襲われて緑内障を発症することもありますが、多くは40代以上で発症することが多く、少しずつ症状が進んでいきます。目が硬くなって眼圧が高くなると緑内障のリスクが高まります。緑内障は病院で治すというよりも、進行を食い止めて付き合っていくべき病気です。今よりもひどくならないように、治療をしっかりと受けて目の健康を維持していきましょう。

「緑内障とは」について詳しく知りたい方はこちら>>

緑内障の症状

緑内障には、急性緑内障と慢性緑内障に分けられます。急性緑内障は、いきなり目の痛みや頭痛、嘔吐、腹痛などが起こります。どの症状も比較的激しいため、気づきやすいでしょう。しかし、慢性の場合は気づきにくいのが問題です。ゆっくりと振興して重症化してから気づく人も多いのだとか。症状が起きてから治療をするのではなく、緑内障のリスクが高まっている段階から適切な治療を受けていれば、いい状態を維持しやすくなります。緑内障の初期症状は、眼圧の上昇です。早めの治療を受けるためにも初期症状に気を付けましょう。

「緑内障の症状」について詳しく知りたい方はこちら>>

緑内障の種類

緑内障には種類が7つあります。隅角閉塞型緑内障・隅角開放型緑内障・正常眼圧緑内障・先天性緑内障・続発緑内障・若年性緑内障・原発緑内障のです。何が原因となって緑内障を引き起こしているかによっても異なりますし、生まれつきの問題で緑内障になりやすい人もいます。緑内障の典型的な症状を知っているだけでは、もし目や体に不調が出た場合に緑内障かもしれない…と気づくことができずに重症化してしまう恐れがあるでしょう。

緑内障の種類を知って、どんな対策をしたらいいのか、どんな治療を受けるべきなのか自分でも知っておけるといいですね。

「緑内障の種類」について詳しく知りたい方はこちら>>

緑内障の原因

緑内障という症状の仕組みはわかっていても、実はどうしてなってしまうのか、はっきりとした原因はわかっていないのだとか。あくまで予想というか、推測でそうなっているんだろうという理解をしているだけで、実際の原因はわかりません。ただし、緑内障を招く大きな原因であるとされているのが、眼圧の上昇ですね。眼圧が高くなると視神経が圧迫されやすいため、緑内障を発症しやすくなります。

さらには血行不良も原因として考えられていますし、事故による損傷や病気の副作用などでも緑内障を招いてしまうといわれています。はっきりとした原因はわからなくても、もしかして…と心当たりがあれば、原因を減らすためにも生活改善が必要ですね。

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緑内障の診断

緑内障の診断は医師が行います。眼圧検査・眼底検査・隅角検査・視野検査・画像解析検査など…細かな検査をしたうえで緑内障であるかどうかが決定します。これだけ多くの検査をするので、緑内障であるかどうか、もしくは緑内障の疑いがあるかどうかもしっかりと診断してくれるので、治療も受けやすくなりますよね。

もしかして…と思ったら自己判断せず、病院で緑内障の診断を受けましょう。

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【特集】ドライアイ予防で緑内障リスクを軽減

ドライアイで悩んでいる人が多い現代ですが、ドライアイによって目が乾燥してしまうと、緑内障のリスクを高めてしまいます。本来目に必要な水分、いわゆる涙が少なくなっている状態をドライアイと呼んでいます。ドライアイは目のさまざまな症状を招く原因となりますし、緑内障も同様です。目が乾燥したりかすんだり、疲れやすくなったりとドライアイかもしれない症状が発症したら、まずはドライアイ対策から始めましょう。病院で治療を受けながら、緑内障予防に努めたいですね。

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緑内障自己診断テスト
 
 
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