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サプリメントで予防する

こちらでは緑内障の予防や改善に効果が期待できるサプリメントについてご紹介しています。

緑内障の予防と改善に必要なことは?

緑内障は症状が進行すると、失明のリスクもある恐ろしい眼病です。世界的に失明の大きな要因となっている緑内障ですが、予防や進行を阻止するための方法はいくつかあります。

  • 目の健康を保つための栄養素を摂取する
  • 糖分やトランス脂肪酸が含まれる食品を避ける
  • 血圧を正常値に保つようにする
  • 定期的に運動をする

血圧が上がると眼圧も上がり、緑内障が進行しやすくなります。緑内障の予防と改善には、血圧を正常に保つために糖分の摂取を控え、定期的に運動をし、目の健康を維持するための栄養素を摂取することが欠かせません。

目の健康を保つための栄養素を含んだ食品

目の健康を保つための栄養素を含んだ食品とは、どのようなものがあるのでしょうか。目の健康を保つ栄養素にはたくさんの種類がありますが、こちらでは視力を保つための成分として最も注目度の高い「ルテイン」と「ゼアキサンチン」について触れてみたいと思います。

ルテインはケールやほうれん草、ブロッコリー、芽キャベツ、その他卵黄にも含まれています。 ゼアキサンチンはパプリカ、ほうれん草、ブロッコリー、トウモロコシなどの野菜や、パパイヤ、マンゴー、卵黄などに含まれています。

比較的簡単に手に入れられる食材ですが、実はルテインとゼアキサンチンは同時に摂取してこそ効果を発揮するといわれています。 さらに十分な摂取量をとるには、ほうれん草ならば1日100g(およそ1束分)を食べなければならないので、毎日継続させるのは難しいのが現実です。

緑内障の予防・改善をサポートするにはサプリメントがおすすめ

食品から栄養素をとるのは大変ですが、サプリメントなら毎日楽に続けられ、他の栄養素もとることができます。もちろん、ルテインとゼアキサンチンも同時に摂取可能です。

緑内障改善サプリメントの特徴とメリット・デメリット

緑内障を改善と予防に対して期待できるサプリメントの特徴と、メリット・デメリットについて紹介していきます。

<サプリメントの特徴>

  • 抗酸化作用を持つカルチノイドを含んでいる
  • 眼球を充たす体液である房水の排出を促進させる成分を配合
  • 視神経の強化成分を配合
  • 眼圧の上昇を阻止する成分を配合
  • 目の疲れを和らげる成分を配合

<サプリメントのメリット>

  • 房水の排出と眼圧上昇阻止の両面から眼圧を正常に保てる
  • 眼の疲れを和らげることによって視力の低下を阻止
  • 漢方を使用しているので副作用のリスクが少ない
  • 薬物ではなく自然食品の力で改善を目指せる
  • 簡単に続けられるから効果を実感しやすい

<サプリメントのデメリット>

  • あくまでサプリメントであり、治療薬ではない
  • 持病による薬を飲んでいる場合、服用できない可能性がある
  • 人によって合う・合わないがあるため、自己判断は危険
  • 効果が出るかどうか、確実ではない
  • 根本的な解決にはならない

まとめ

 薬とは違う特徴がサプリメントにはあります。最近はサプリメントの質そのものもが高まってきているため、効果を実感しやすくなっていますね。あらゆる方面から働きかけていくため、緑内障対策にはサプリメントがぴったりです。

サプリメントは気軽に摂取でき、薬に抵抗がある人でも取り入れやすい緑内障対策といえるでしょう。また、飲んだことによって起こる副作用のリスクも少ないため、安心してはじめられます。自然食品の力を感じられるため、体に与える影響を心配する必要もありません。

しかし、メリットだけでなく、デメリットもあります。やはりサプリメントであることに変わりはなく、治療薬として使うことはできないようになっています。また、持病で常に薬を飲んでいる場合は服用ができないことになっています。効果の感じ方は人それぞれであるため、効果がでるかどうかは気長に待つ必要があるでしょう。

また飲むのをやめると症状が戻ってしまう可能性もあるため、長く続けなければいけません。サプリメントでは根本的な解決が難しいこともデメリットです。

緑内障対策として摂取するメリット・デメリットに関してはいくつもありますが、それらのルールと上手に付き合っていきましょう。

アワビの緑内障に対する有効性について

緑内障の予防と改善ができるサプリメントの成分として、よく耳にするのがアワビ。実はアワビには目に良いとされる成分が豊富に含まれていて、アワビの殻まで眼病の漢方薬に使用されているほどなのです。

タウリン

タウリンは、ほとんどの動植物に存在する含硫アミノ酸のひとつです。含硫アミノ酸とは、構造に硫黄原子を含むアミノ酸のことです。同じ仲間に、システイン、メチオニンなどが存在します。ヒトの身体では、システインから合成することが出来ます。科学的に合成されたタウリンは「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)」に区分されます。タウリンは、市販されている一部の目薬にも配合されています。目薬にタウリンが配合されている理由は、目の細胞の新陳代謝を活発にする、角膜代謝を促進する効果・効能を期待できるからです。

出典:『アイビットゴールド』 大昭製薬株式会社
http://www.daisho-s.jp/products/p_131002.html

出典:『代謝促進活性処方が効く。「ロートVアクティブ」目薬新発売!!』 ロート製薬
http://www.rohto.co.jp/news/release/2014/0402_01/

目薬に配合されているタウリンには、目の新陳代謝を活発にして疲れ目を改善する働きや眼病への効果を期待できると考えられています。また、タウリンには、角膜幹細胞を酸化ストレスから守り、アポトーシス(細胞死)を抑制する働きがあることも示唆されています。角膜幹細胞は、角膜と結膜の境界部に存在し角膜上皮層の新陳代謝などに関わる重要細胞です。この細胞は酸化ストレスなどによりダメージを受けると考えられています。タウリンの働きは次の実験で確かめられています。

マウス角膜上皮前駆細胞(TKE2)に酸化剤(tBOOH)を添加すると、TKE2の細胞生存率が低下する(細胞死が起こる)。このモデルにおいて、TKE2にタウリン及びその組み合わせで6時間処理した後tBOOHを添加し、4時間処理後の細胞生存率(%)を算出した。このとき、酸化剤を添加していないときの細胞生存率を100%とした

出典:『タウリンとビタミンAが角膜上皮幹細胞を酸化ストレスから保護するメカニズムを発見』 ロート製薬
http://www.rohto.co.jp/news/release/2017/0706_01/

以上の実験で、酸化ストレスとタウリン1%の組み合わせは、酸化ストレスが原因になる角膜幹細胞の細胞死を抑制する傾向が確かめられています。タウリンは、濃度依存的に活性酸素消去作用を示すこと、酸化ストレスで低下するアポトーシス抑制因子を増加させることも確かめられています。以上の結果から、タウリンは角膜幹細胞を酸化ストレスから保護すると考えられます。酸化ストレスは眼の健康に大きな影響を与える要因です。目の健康を気にする方にとって、興味深い結果といえるはずです。

以上のほか、タウリンには視神経を強化する働きがあるといわれています。緑内障のはっきりとした原因は分かっていませんが、視神経が弱いことも原因のひとつとして検討されています。タウリンは眼の健康維持に役立つ可能性があるといえるでしょう。

ビタミンA

ビタミンAは動物性食品に含まれる脂溶性のビタミンです。また、プロビタミンAから体内でビタミンAを生成することもできます。プロビタミンAとは、体内でビタミンAに変換されるビタミンA前駆物質です。プロビタミンAの代表として、緑黄色野菜に含まれるβカロテンを挙げることが出来ます。 ビタミンAは眼の健康維持に重要な役割を果たす栄養素と考えられています。これまでの研究などにより、

網膜色素、ロドプシン(rhodopsin)色覚色素たんぱく質、ヨドプシン(iodopsin)錐体物質、網膜錐の視覚系感光物質の構成分子となる ことが分かっているからです。また、細胞分化・細胞膜の安定にも必須の栄養素です。目の細胞や粘膜の新陳代謝に欠かすことは出来ません。 ビタミンAの欠乏が続くと、 直接視覚・色覚に作用する物質の欠乏につながり、夜盲症、羞明の視覚障害から始まり、さらに眼球乾燥症から角膜軟化症へと進行し、最終的には失明 に至ります。

出典:『3.ビタミンA欠乏症』 母子保健改善のための微量栄養素欠乏に関する援助研究
https://www.jica.go.jp/jica-ri/IFIC_and_JBICI-Studies/jica-ri/publication/archives/jica/field/pdf/2003_05e.pdf

健康な方が健康的な食事をとっている限りビタミンAが欠乏する恐れはほとんどありませんが、摂取過剰には注意が必要な栄養素です。なぜなら、動物性の食品に含まれるビタミンAは脂溶性のため身体に蓄積します。長期間にわたり過剰摂取を続けると肝臓や皮膚、骨などに悪影響が及ぶ恐れがあります。ちなみに、βカロテンは、必要量だけビタミンAに変換されるので、過剰摂取の心配はありません。

ビタミンAには、タウリンと同じく角膜上皮細胞を酸化ストレスから守る働きも期待できます。タウリンの項目で紹介した「マウス角膜上皮前駆細胞(TKE2)に酸化剤を添加した実験」で、酸化ストレス・タウリン1%・ビタミンA5万単位/100mlの組み合わせが、酸化ストレスを原因とする角膜幹細胞の細胞死を優位に抑制し細胞を保護すると確かめられたからです。また、「酸化剤(tBOOH)とタウリン又はビタミンAを混合し、化学発光法による測定方法にて、各成分の活性酸素消去作用を測定した」実験で、ビタミンAに濃度依存的に活性酸素を消去する作用があることも確かめられています。 以上の結果から、ビタミンAは加齢などにより抗酸化力が衰えた方の眼の健康維持に役立つ可能性があると考えられます。タウリンと同じく、ビタミンAも目の健康維持に活用したい成分です。

亜鉛

亜鉛は、100以上の酵素を構成するミネラルです。この特徴により、ヒトの健康維持に深く関わっています。具体的には、タンパク質の合成・遺伝子の発現などに関わっています。また、免疫機能にも深く関わっていることが知られています。亜鉛が不足すると、味覚障害・食欲不振・成長障害などを起こす恐れがあります。健康維持のため積極的に摂りたいミネラルです。ただし、摂りすぎると銅欠乏症や神経症状などを引き起こす恐れがあります。過剰摂取には注意が必要です。

亜鉛は眼の健康維持にも関わっています。その一つの例として挙げられるのが、夜盲症に対する働きです。夜盲症は目が暗さに順応するまで時間がかかる症状です。光を感じる細胞中のビタミンAが不足することで引き起こされます。夜盲症はビタミンAを摂ることで回復しますが、亜鉛と一緒に摂ることでその作用を増強できる可能性があります。亜鉛に網膜細胞の代謝を高める働きとビタミンAの代謝を促進する働きがあるからです。以上の理由から、夜盲症の治療では亜鉛とビタミンAを一緒に摂取することがあります。

出典:『亜鉛解説』 医療法人愛星会
http://hoshigaoka-hifuka.com/ippan/zinc

また、亜鉛には早期加齢黄斑変性から後期加齢黄斑変性への進行を抑制する働きも期待できます。加齢黄斑変性とは、網膜の中心に存在する黄斑部が加齢により変性することで視野の中心部が見えづらくなる病気です。元々は、欧米人に多い病気でしたが現在では日本人にも増えています。この病気により低下した視機能を完全に回復することは出来ないので、予防することが重要と考えられています。亜鉛の働きは次の研究で確かめられています。

1980年代から、亜鉛や抗酸化物質をサプリメントから摂取することで早期加齢黄斑変性から後期加齢黄斑変性への移行を予防できるのではないかと考えられており、アメリカのNIHはこれらのサプリメントの効果を確かめるため研究を開始しました。

この研究で検討された参加者は3640人。投与されたのは酸化亜鉛80㎎、抗酸化物質としてビタミンC500ミリグラム、ビタミンE400IU、βカロテン15ミリグラム(1996年、喫煙者がβカロテンを摂取すると肺がん及び心血管病のリスクが上昇するという理由で投薬中止、βカロテン以外の投与群への変更が行われた)。亜鉛投与群・抗酸化物質投与群・亜鉛及び抗酸化物質投与群で後期加齢黄斑変性への進行が75%~80%に抑制できた。(※検討の結果、亜鉛及び抗酸化物質摂取で滲出型加齢黄斑変性への進行は抑制できるものの萎縮型加齢黄斑変性への進行は抑制できないと発表された。)新たな研究により、最近ではβカロテンに代わりルテインとゼアキサンチンを用いることが推奨されています。また、遺伝子型とのかかわりも示唆されています。

出典:『加齢黄斑変性と亜鉛』 京都大学大学院 医学研究科眼科学 山城健児
https://kenkyuukai.m3.com/journal/FilePreview_Journal.asp?path=sys%5Cjournal%5C20140603184430-DA07765D72015200EBE781C45531AFA4414E016EE56FBC5A268976CFA0BE9EDE.pdf&sid=738&id=1280&sub_id=25126&cid=471

亜鉛には以上の働きなどが期待できます。目の健康にとっても重要な栄養素といえるでしょう。

真珠タンパク

真珠タンパクは、アワビの貝殻などに含まれる成分です。20種類のアミノ酸から構成されます。その成分は、角質層で肌の潤いを保つ天然保湿因子(NMF)に似ているといわれています。真珠タンパクは、別名をコンキオリンといいます。コンキオリンは真珠にも含まれています。コンキリオンは、カルシウムとカルシウムをつなぐ役割を担っています。ちなみに、真珠はそのほとんどがカルシウムで構成されています。この成分にはどのような働きを期待できるのでしょうか。

真珠タンパクに期待できる働きのひとつが、コラーゲンの生成を促進させることです。この働きにより、水晶体・視神経網膜のコラーゲンを補うと考えられています。コラーゲンは眼にとっても重要な成分です。水晶体などに沢山のコラーゲンが含まれているからです。目の前に虫が飛んでいるように見える飛蚊症の原因は古くなったコラーゲンといわれています。また、コラーゲンが不足すると目のトラブルが起こりやすくなるといわれています。これらの意見から、コラーゲンの生成を促す可能性のある真珠タンパクは眼の健康維持に役立つといわれているのです。

出典:『貝殻パウダーの効果』 医療法人弘鳳会専門医のコラム
https://ogurikinshi.com/column/?p=5428

また、真珠タンパクを含むアコヤ貝の貝殻真珠層には抗酸化作用があるとも考えられています。このことを示唆するものとして、アコヤ貝の貝殻外側・稜柱層を研磨した真珠層を粉砕して試料とした実験が挙げられます。この実験では、真珠層不溶性タンパク質に抗酸化作用があることが確かめられています。この働きから、真珠タンパクに水晶体内のタンパク質の変性を防ぐ働きなどが期待されています。また、次のゼアキサンチンの項で解説する通り、身体の酸化と緑内障には深い関係があると考えられています。抗酸化作用は眼の健康を気にする方が注目するべき働きです。

真珠タンパクはアワビの貝殻に含まれている成分です。アワビの貝殻を干したものは、漢方の世界で石決明(セッケツメイ)と呼ばれています。石決明は煎じて飲むと眼病予防に役立つと考えられています。その理由として挙げられるのが、アワビの貝殻に含まれるコンキオリンとコリンという成分です。コリンには、血流を改善する働きや房水の排水を促す働き、眼圧を下げる働きなどを期待できます。漢方の研究をしていた先人たちは、経験的にこれらの効能・効果を理解したのかもしれません。 今も昔もアワビの貝殻は眼の健康維持に役立つと考えられているようです。目の健康維持が気になる方は、真珠タンパク、アワビの貝殻エキスなどを活用すると良いでしょう。

有効成分をみても、緑内障の予防と改善には欠かせない食品だといえるでしょう。

クコの実の緑内障に対する有効性について

クコの実は漢方薬としても古くから使用されており、その効果は緑内障とは切っても切れないもの。 視力改善から老眼予防、眼圧の低下、房水の排出促進などの効果が期待できるので、緑内障の予防と改善のためには積極的に摂取したいものです。

ゼアキサンチン

ゼアキサンチンは、クリプトキサンチン、アスタキサンチンなどと同じく動物に含まれる黄色カロテノイドです。ヒトでは、目の網膜に含まれます。具体的には、黄斑中央部を構成します。目の健康にとって重要な成分と考えられますが、ヒトの体内で合成することは出来ません。目を構成するゼアキサンチンの量は、食事などからとった摂取量に依存しています。 ゼアキサンチンに期待される働きのひとつが抗酸化作用です。身体の酸化と緑内障は無関係と思われるかもしれませんが、両者には関わりがあると考えられています。東北大学大学院医学系研究科・眼科学分野の中沢徹教授、檜森紀子助教授らのグループが行った研究で、酸化ストレスと緑内障視野重症度の関係が明らかになったからです。

酸化ストレスの指標となる皮膚AGEを、AGEリーダーを用いて非侵襲的に測定した結果、全症例において、皮膚AGEの値と緑内障の視野重症度が有意に相関しておりました。特に、全症例の年齢で、下4分の1に相当する、58歳以下の比較的若年の緑内障患者群では皮膚 AGEの値と緑内障重症度により強い負の相関が認められました。最後に58歳以下の比較的若年の緑内障患者において多変量解析を行った結果、皮膚AGEは緑内障の重症度に独立した寄与因子であることが示されました。

出典:『全身的な酸化ストレスと緑内障重症度は相関する‐若年緑内障における抗酸化治療の可能性‐』 東北大学大学院医学系研究科 中沢徹教授 檜森紀子助教授
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20161222_01web.pdf

この実験で、若年者で酸化ストレス値が高い方は緑内障になりやすい可能性が示唆されています。緑内障が心配な方にとって抗酸化物質は重要と考えられます。 眼に優しい抗酸化物質と考えられているのがゼアキサンチンです。ゼアキサンチンは眼の健康に対して次の評価を受けています。

1.ゼアキサンチンの直接的な抗酸化作用はフリーラジカルの消去、すなわち活性のある中間体の捕捉である。 2.ゼアキサンチンは青色光を吸収し、酸化ストレスから目の組織を保護する。これはゼアキサンチンの間接的な抗酸化活性である。

出典:『機能性の科学的根拠に関する点検表・商品名:ルテインEX(株式会社わかさ)』 消費者庁
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/A150-kinou.pdf

ゼアキサンチンは、単に抗酸化作用を発揮するだけでなく、目の黄斑部の色素密度を上昇させることでブルーライトを吸収し酸化ストレスから目を守ると考えられています。目の健康を気にしている方が、注目したい成分のひとつといえるでしょう。

ルテイン

ゼアキサンチンとかかわりの深い成分がルテインです。ルテインが、体内で代謝されることでゼアキサンチンに作り替えられます。ゼアキサンチンとルテインは、分子式は同じで構造が異なる構造異性体です。2つの成分は密接な関係にあります。 ルテインは、緑黄色野菜や卵黄などに含まれる黄色のカロテノイドです。ルテインもゼアキサンチンと同じく目の網膜に存在していします。両者の違いは、ゼアキサンチンが黄斑中央部に多く存在するのに対し、ルテインは黄斑周辺部に多く存在している点です。つまり、黄斑中央に向かうほどゼアキサンチンが多く、黄斑周囲に向かうほどルテインが多くなります。ルテインとゼアキサンチンは協力して目の健康を守ると考えられています。その例として、次の実験が挙げられます。

ルテイン10mg/日及びゼアキサンチン2 mg/日を1 年間摂取することで、プラセボ摂取と比較して、目の黄斑部の色素密度が上昇したことにより、目に入るブルーライトなど短波長の光を吸収して光の刺激を和らげ、光ストレスによる一時的な視機能の低下からの回復時間が早くなり、さらにはコントラスト感度が改善されるため、目の調子を整えることが示唆された。

出典:『機能性の科学的根拠に関する点検表・商品名:ルテインEX(株式会社わかさ)』 消費者庁
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/A150-kinou.pdf

黄斑などに存在するルテイン、ゼアキサンチンは、可視光の短波長光を吸収することが出来ます。特に、ブルーライトを吸収することに長けていると考えられています。高エネルギーのブルーライトは、光受容体で活性酸素の産生を促進します。つまり、ルテインとゼアキサンチンには、網膜を酸化から守る働きがあると考えられているのです。黄斑に存在するルテイン・ゼアキサンチンの量は食事などからとった量に依存します。また、これらの量は加齢とともに減少するといわれています。ルテインとゼアキサンチンが不足すると黄斑変性などの眼病を起こしやすくなると考えられています。このことは、次の調査で確かめられています。

フロリダ大学のボーン博士らは、ドナーと対照群から提供された網膜内のルテインとゼアキサンチンの量を調査しました。加齢黄斑変性(AMD)を患うドナーの網膜ルテインおよびゼアキサンチン濃度は、対照群よりも低いことがわかりました。これにより、AMD と黄斑色素濃度は逆の関連にあるとの報告がなされました。つまり、AMD ドナーにおける黄斑色素濃度の減少はルテインおよびゼアキサンチン蓄積の低さと関連していると示されたのです。

出典:『ルテイン研究と加齢黄斑変性(AMD)』 ルテイン情報局
http://www.luteininfo.jp/info/news/2_001.pdf

ルテインとゼアキサンチンは、目の健康を気にする方が積極的に摂りたい成分といえます。

アワビの成分に加えて、ゼアキサンチン、ルテインなどのカロテノイドを配合したサプリメントは、飲むだけで手軽に緑内障の予防・改善効果が期待できます。いつまでも綺麗な視界を保つためには、緑内障のために効果的なサプリメントがおすすめです。

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